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執筆 : 
wataru 2007-7-26 14:42
壱岐の続きを書こうと思っていたのですが・・・(_ _ )/ハンセイ

今年のツールのお話。

ランス去った後、次世代を担うスターが出るか?
はたまた群雄割拠なのか?

去年は、仕事が超多忙だったため、ほとんど中継を見ることは出来ませんでした。
しかし、
「ランディスがシャンゼリゼゴール後にテストステロン(男性ホルモンの一種)値の異常が発覚し失格」
というニュースを聞いて内心「見なくてよかった」と思っていた。


今年こそは熱くそしてクリーンな戦いを期待し、J-SportsPlusに契約。
ハイビジョンで映し出されるヨーロッパの美しい風景に息を飲んでいました。

ロンドン・タワーブリッジからの壮大なスタート。

第一ステージマキュアンの弾丸スプリント。

序盤の落車でケガを負ったヴィノクロフの懸命な走りでのステージ優勝。

本命視されていた選手が次々不調になる中で徐々に抜け出し、
マイヨジョンヌを着たミカエル・ラスムッセン。
そして昨日、落ち着いて2位のコンタドールをねじ伏せてのステージ優勝。

連日繰り返される、トッププロの掛け引き、山岳で自分らでは絶対出せないスピードで駆け上がっていく選手達の走りに一喜一憂していました。





しかし





一昨日、ヴィノクロフ
血液ドーピングが発覚、アスタナチームが撤退。
TTステージで優勝したかと思えば、翌日は不調に陥ったり、浮き沈みにまさかと思っていたけど・・

そして今日、ラスムッセン
チームからツール撤退(18ステージDNS)を命じられたとのこと。
(チームはレース続行)
ツール中のドーピング検査で陽性反応が出た訳では無いが、シーズン中の所在報告で虚偽を報告していたためと言うのが発表された理由。
海外のメディアによると今年、彼はこれまで検査を逃れたりしていたため、チーム内部や他の選手からも疑いの目を向けられていたとのこと。

さらに、コフィディスのモレーニにはランダム検査で、テストステロンの陽性反応が出たとのこと、これによってコフィディスもチーム撤退。


もう、まったくどうなってるのかと。


以前、ボディビルで日本一を目差す方の密着ドキュメントがあっていた
目の病気で失明のおそれがあるが、治療に踏み切れないとのこと。
理由は、治療に使われるステロイド剤。
結局、その人は失明の危険を冒してトレーニングを続け、見事優勝された。

こういった精神が選手には無いのか!やはり得られる対価でしょうか?


まさに
「建設は死闘。破壊は一瞬」
何事も裏切ると失うモノは大きいですね。



土日は阿蘇望のため帰ってきます。
その間、放送を録画しようと思ってたけど、その気も失せました。


さ、気を取り直してっと!
阿蘇望かなり熱くなりそうですね。熱中症対策しっかりして走りましょう!

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