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wataru 2008-6-14 18:30
その1からの続きです。

前日の深酒も無く、休養十分で翌朝は起き留事が出来ました。

自分は、車を大谷体育館(ゴール地点)に運ぶ役目のため7:30に宿出発
8:10頃スタート地点到着&出走サイン
さすがにその頃は、スタートが37/40列目・・・orz

スタート前、アップもしてなかったので最後尾ででくるくる回ってお茶を濁す。
並んでもほとんど変わらないので最後尾スタート。
号砲が鳴るが、30秒ほど動けず。
走り出すと同時に、いつもの走り方で前方に出て行きくと罵声が飛び交っている。

「落車!落車!落車!」


トンネル中程でほとんどの人がペースダウン、大規模な落車が発生してた。
中には歩道に上がってよけている人も居る。

自分はスローダウンしてそのまま通過。
暗かったので判りづらかったけど、コースの真ん中で倒れ込んだままの人もいた。

最初の登りで(もっと前にいるはずの)登録クラスのチームメイトが居た
「巻き込まれたと?他は?」
「たぶんひどかったのは2人」
ダメージがあるのか、スピードが上がっていない。

コース脇に居たY村嫁に
「落車があった、(チーム員に)何かあってたら車(スーパーマン号)使って」
と言付けレースを続ける。


最初の登りが終わり、中盤集団の先頭鬼引きで走る。

残念だけど、この辺で走る選手はなかなか前に出てこない(前を引かない)
4〜5名でローテが理想だけど、先頭を積極的に引くのはせいぜい2・3名
それも一人が引く時間が長いのでスピード持続しない。

自分は、スピードを落としたくないので、先頭を引いたばかりなのにすぐ前に出てしまう。
そのおかげか振り返ると後ろに10〜20人の大集団(いつものことです・・)

一度、先頭交代して、直角コーナー手前で気づかずそのまま直進してブレーキ。
集団に置いてかれるけど、登りで追いつきまた引きまくる・・

そんな繰り返しで、30Km過ぎまで進む。

道が狭くなりアップダウンが続くセクションに入り、壱岐のバンピーな下りは好きじゃないし
そんなに攻めるつもりもないので、安全のため集団から離脱。
その後、付かず離れずで、ゴールへ。
タイムは去年と30秒も変わりませんでした・・orz


TEAM PARBOLA メンバー上位の結果
壱岐サイクルロードレース50km(登録クラス)
5位ヒロパン
6位グッチ

チャレンジロード女子50km一般
2位sasa姫








おめでとう!


レース後のお話

スタート後の落車の主な原因は、登録選手すぐ後ろに並んでいた、一般クラスの先頭のスタートダッシュ&ポジション争いにあったらしいとのこと。KING師が「ゆっくり行け!」と叫んだにも関わらず、我先にと争った結果だそうだ。

帰りの船の中でみんな話していたが、自分もローリングスタートがいいのではと思う。スタート時は、どうしてもペダルの固定で不安定だし、さらにここの場合トンネルで視界が暗い。ツールとかでは当たり前だし、以前走ったレースでは、カウンタックのオープンカーがローリングスタートの先導をしてくれて楽しかった思い出がある。

何にせよ、壱岐は貴重な公道レースなので、万が一の大きな事故で開催出来なくなるのは絶対避けて欲しい。運営方法の改良も必要だけど、個々の選手のマナー・意識の向上も必要だと思う。
平成26年長崎国体のロード開催地に選ばれた事も、運営される島の方々これまでの積み重ねが実っての事。この、よく知ってる壱岐のコースでトップレベルの選手がどんな走りをするのか今から楽しみです。

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