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執筆 : 
EDDY 2011-3-26 12:46
かなりの被爆事故だったようですね
作業員の方は放射線に関しては素人の方でしょうから
ほとんど知識の無い方だけで作業させたのまずいですね
少なくとも知識の有る保安員が一人つくべきだったように思います

個人線量計を付けていて 警報を無視して作業を続けたと有りますが 本当かなと思います
多分個人線量計というのはGM計数管(別名ガイガーカウンター)を利用した物と思いますが
これは多量の放射線が有るところでは使えないと聴いたことがあります
電圧が掛かった小さな計測箱に放射線が入ると 電離を起こします。
それが電極に吸い寄せられるときにその電圧で加速され 
箱の中にある他の気体(電離しやすい)に当たり
又電離を起こしと次々に連鎖して大きな電気の流れとなり
その電気の流れをパルスとしてとらえて 放射線が1個来たと計測します。
余り大量の放射線が箱に入ると連続した電気の流れとなって
パルスでは無くなるために見かけ上パルスは0
となってしまうためです。
(メーターが振り切れるのではなく0に戻るのです)
一度そのような事故(たくさんの放射線を浴びているのに放射線が無いと思った)が有ったことを記憶しています。
これを知らずに居たら最初だけ警報が鳴って 後は鳴らなくなり
「エッ!故障かな」 と思うでしょう。作業中は全く警報は鳴りません。(その時は電流を計るとか対策され居るのでしょうか?)
(ネット上のカタログで調べたら最大1mシーベルトが限界の様です。
実際の計測は放射線の数でそれをシーベルトに換算していると思います。)
いくら素人でも警報が出続けているのに作業を続けたとは思えないのです。
ひょっとするとそんなニュースが出るかも知れません
もしそうだとしたら これは作業者ではなく 保安員(院だそうです)に責任があり 人災です。

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